音楽療法関連の出版物

世界音楽療法の日おめでとうございます!

(画像は世界音楽療法連盟 World Federation of Music Therapyのフェイスブックサイトから拝借しました)

今日3月1日は世界音楽療法の日なので、私が携わる音楽療法関係のお知らせを、今日は一日通して行っていきたいと思います。

まずは私の出版物についてです。本当は毎年の始めに書いている「今年の目標」というのに「やります」と書こうと思っていたのですが、一月にインフルエンザにかかったせいでブログに書けずじまいで、既に終わってしまったのでこちらで紹介します。

どちらが先に出版されるかわかりませんが、二つとも既に原稿を提出しました。

一つはブルシアが編纂しバルセロナ出版社から発売されている The dynamics of music psychotherapy を小宮暖氏が翻訳した、「音楽心理療法の力動」の書評を書きました。何事もなければ将来的に日本音楽療法学会誌に載ると思います。

大作ですので読むだけでも大変でしたが、それをお一人で翻訳した小宮さんに敬意を評したいと思います。

 もう一つも書評です。こちらはブルシアの単著で、Notes on the practice of Guided Imagery and Music について書きました。こちらも何事もなければ、名古屋音楽大学研究紀要に載る予定です。 ちなみに、その中でも触れている昨年出版した論文のリンクはこちらです。

日本人GIMレベルIトレーニング受講者の前提、反応、姿勢:アンケート調査

Happy World Music Therapy Day!

良い世界音楽療法の日を!

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