2015年の目標

久しぶりの投稿になります。新年が明けて、もうすぐ2月になります。

ソーシャルメディアで、「今年の目標は何にしよう?」と呟いていましたが、ここに来て幾つか目標が出来ました。昨年から継続しているものもありますが、新たな目標についてはご縁に導かれて自然に出来た感じです。

こうしてメディアで宣言することは、自分にプレッシャーをかけることに繋がります。わざわざそんなことをしなくても良いのですが、そういったプレッシャーが無ければ何もしない性格なので、公開させて下さい。

一つは、現在書いている、カウンセリングの統合理論を音楽療法の実践に適応させる「ミュージックカウンセリング」に関する論文を学会誌に載せることです。一回目の査読は通ったものの、「大幅な修正」を求められているので、それを出来る限り良いものに仕上げたいと思っています。そうすれば自ずと結果が見えて来る様な気がします。

二つ目は、名古屋音楽大学を拠点に、音楽療法の現場を増やすということです。具体的には二つほどアイディアがあります。これは地域とのつながりをより強固にしつつ、学生にも実践を通した学びの機会を増やすことになるので、是非実現させたいと思っています。

三つ目は、音楽療法の教科書に繋がる様な文献作成に向かって動き出すということです。音楽療法の教員をしていて感じたのは、音楽療法に使える教科書が少ないということです。これは良い本が無いということではありません。これまでも素晴らしい書籍はたくさんあるのですが、残念なことにそれらの多くが最初の印刷部数がはけてしまうと、入手が困難になるという現状に直面しました。ですので、この現状を改善する為に何らかの形で動き出したいと思っています。

とりあえずこれだけあれば十分忙しい一年になると思います。また年の瀬に今年の目標を振り返ってみたいと思います。

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